公益財団法人 原田記念財団 概要

1.名称

公益財団法人 原田記念財団 

2.連絡先

連絡先 大阪府高槻市宮田町一丁目1番8号

    株式会社酉島製作所内 

             事務局 電話 : 080-6223-7075

〒 843-0151                                                                                                                                                   佐賀県武雄市若木町大字川古字道免木9857番地13

3. 事業内容

 株式会社酉島製作所を大手ポンプメーカーに成長させた原田龍平氏が、私財を投じて「ポンプ産業に関係の深い水力学、流体力学、流体機械等の自然科学の分野における学術の研究とその応用に従事している個人、または団体に対し援助助成を行なうとともに、ともすれば物に偏し、心を失いがちな世相に鑑み、次の新しい時代を担う前途有為の青少年に対して援助助成を行ない、もって国家、社会の発展、人類の幸福に資せんことを願い」当財団を設立しました。

 当財団の助成事業は、①研究助成事業、②奨学助成事業、③体育振興助成事業からなっています。

①  研究助成事業

 研究助成事業は、水力学、流体力学、流体機械等の自然科学の分野における学術的な研究と応用研究の研究費の一部を助成することにより、当該分野の学術及び科学技術の振興に寄与することを目的としています。

 研究助成事業は、九州内の大学及び高等専門学校に属する個人又は団体を対象とし、主として佐賀県に関係のあるものに対する研究助成であり、財団発足以来2020年度までの40年間で306件、546百万円の研究助成を行なっております。

 また2021年度から、佐賀大学に寄附講座を設け佐賀県の教育、産業振興に寄与することを今後の狙いとして、九州内外の大学及び高等専門学校に属する個人又は団体を対象に、低炭素社会、水素社会へ向けて開発が求められている「極低温の液体を移送するポンプ及び関連機器に焦点を当てた研究」への助成を新たに実施しています。

②  奨学助成事業

 奨学助成事業は、奨学金の給付を通じて、青少年が学業に専念できる環境づくりに資することにより、ひろく新しい時代を担う前途有為な青少年の健全な育成を図ることを目的としています。

 奨学助成事業は、佐賀県の高校生及び九州内の機械系大学院生(博士後期・前期課程)・大学生及び高等専門学校生を対象としており、財団発足以来2020年度までの40年間で1,195名(大学院生227名、大学生46名、高校生922名)、350百万円の奨学助成(給付型)を行なっております。

 また2004年度(平成16年度)から、財団法人はがくれ協会の事業を承継して、佐賀県の高等学校を卒業し、関西地区の大学(短大含む)へ進学した修学生に対しても奨学助成(給付型)を行なっており、財団法人はがくれ協会の事業継承以来、2020年度までに163名、61百万円の奨学助成を行なっています。

③  体育振興助成事業

 体育振興助成事業は、前途有為な青少年のスポーツ活動を支援することにより、その健全な育成やスポーツでの活躍を希望する青少年の夢や未来を支援することを目的としています。

 体育振興助成事業としては、2004年度(平成16年度)に財団法人はがくれ協会の事業を承継して、関西地区で開催される高等学校の全国大会へ出場する佐賀県代表校(野球・男女駅伝・ラグビー)に対して出場経費の一部を援助しています。

 また、2021年度から佐賀県の「SAGAスポーツピラミッド構想(SSP構想):佐賀から世界に挑戦するトップアスリートを育成し、アスリートが選手引退後は佐賀で指導者になり次のアスリートを育てていくという循環的な人づくり構想」に対する寄附を行っています。